地球の人口が80億に達しようとしており、人類の未来について、誰もが一度は考えるかもしれない

遠い未来、人類は宇宙進出するのだろうか? 例えば次の氷河期は、人口の一部が惑星軌道上のコロニーに住むことで、厳しい時代であっても人口を維持してしのぐのだろうか
sq0
sq1
sq2
sq3
こういった「宇宙移民」のアイデアはわりと昔からあるが、当然いろいろな反論もあり、幾つかは的を得ているように思える: 
 ・ 費用・労力が掛かり過ぎで、現実的でない
 ・ 海上や地下など、地球上でも、もっと工夫できる余地がある
 ・ 宇宙移民という幻想は、帝国を拡げ、大航海で新大陸を征服し、さらに植民地支配合戦を繰り広げてきた従来の発想と同じ。 つまり、よくない意味での人間の「フロンティア精神」が、今風に形を変えたものに過ぎない

私も個人的に至極同感

しかし一方で、人間のみが、地球上のあらゆる生物のうちで、別の惑星に移住するポテンシャルをもった唯一の生物でもあるようにも思える。 その可能性を、自らあらかじめ閉ざしてしまうのは、了見が狭いようにも感じられる。 といっても、本当に宇宙進出の必要に迫られるのは、少なくともわりと遠い未来であるだろうとは思うが・・・

とりあえず、地球が大災害や極端な氷河期(スノーボール状態)にでもならない限り、地表上で工夫できるだろう。私はその説に一票。 というわけで、海上都市でも1つどうだろう?
sq8
sq9
sq16

sq10

海上都市といえば、我が国では島に造成した軍艦島が有名だし、
sq11

神戸にあるポートアイランドは、じつは地球上でも最大規模の人工海上都市だ
sq12
sq13
sq14

ドバイにもある
sq15

遠い未来を考えると、宇宙移民を視野に入ることもあるかもしれない。
だが、現在の地球の状態を考慮すると、海上都市がもっとも現実的だろう。 ワクワクするし、しかもすでに有る。

海上都市の暮らしって、どんな感じなのでしょうね。
そういったテーマの映画や文学、マンガって、まだ少ないような気がします

Pictures from Wikipedia, etc.
Summarized by Enigma-Sokuho, July 2016