宇宙には、私たちの住む地球と比べて、いかに巨大な星があるのかについて、非常に優れた動画を２本紹介するよ

（動画１）　ケタ違い　こんなにデカいの！？地球と他の星の大きさを比べたら


（動画２）　「月」から「おおいぬ座VY星」まで

飛行機に乗ってアメリカやヨーロッパに行くのでも、「地球クソでかい。もうやめてくれ」と思うのに。これ見たらクラクラしちゃうよね

さらに、ここまでは、あくまで星１つ１つの話。

こういった星（恒星）が、１０００万個から１００兆個も集まったものが銀河だ。人体を構成する細胞の数よりもはるかに大きな数。それだけの数、私たちの居る太陽系のようなものが含まれている


さらに、銀河が数100個から数1000個あつまって構成されるのが『銀河団』

恐ろしいことに、我々が夜空に見る「天の川」も、この中の１つ、ワン・オブ・ゼムというわけだね


さらに、銀河団が集まって形成する高次構造が『超銀河団』

ここまで来て、ようやく「宇宙の大規模構造」と呼ばれるスケールになる


我が国が打ち上げた最新鋭のＸ線天文衛星「ひとみ」が観測したのが、ペルセウス座銀河団

さらに高次の超銀河団や宇宙の大規模構造となると、「大きすぎて」人間には観測できない、というわけだ。

なんとも不思議な話だけど、ここまでくると、自分の生活やら、持ち物やら日常なんて、とても小さくてどうでもよくなっちゃうような気がしてくるよね